事故車の見極め方①
先日、事故車の定義を簡潔に記載させて頂きましたが、
今回は、購入するにあたって一般の方が事故車かどうかを
本当に判断するには、様々な知識や経験が必要となります。
完全にとは難しいのでポイントをいくつかご紹介致します。
POINT①
「ボンネットやフェンダーの外装パネルのねじの部分を見る」
新車の状態ではねじも塗装しているものがほとんどです。
もし、修理や交換をされている場合は、基本ねじを外さないと修正ができません。
その時に傷が付き、ねじの塗装が剥げていたり、山が擦り減ってしまいます。
POINT②
「外装パネルの隙間の間隔を見る」
日本の各メーカーの車両を作る技術は世界でもトップレベルです。
等間隔で作られていますので、隙間もほぼ均等になっています。
鉄なので一度曲がってしまったものを戻すのは難しいです。
その影響により隙間の間隔が他の所に比べ広かったり、狭かったりしています。
・・・(つづく)