廃車したあと、何をすればいい?税金・保険の手続きを初めての方向けに解説

「廃車の手続きが終わったけど、この後何をすればいいのかわからない」 「還付金が戻ってくると聞いたけど、自分で手続きが必要なの?」 「保険はどうするの?解約しないといけない?」

廃車を終えたあとにすべき手続きは、大きく三つあります。自動車税・自動車重量税の還付、自賠責保険の解約と返戻金の受け取り、そして任意保険の解約です。それぞれ「自動的には戻ってこない」ものが含まれているため、知らないまま放置すると受け取れるはずのお金を逃すことになります。

順番に確認していきましょう。


まず知っておきたい「還付金」の全体像

廃車後に受け取れる可能性があるお金は、以下の四種類です。

① 自動車税の還付(普通車のみ) ② 自動車重量税の還付(普通車・軽自動車ともに対象) ③ 自賠責保険料の返戻金 ④ 任意保険料の返戻金

このうち④の任意保険は自分で保険会社に連絡して解約する必要があり、①〜③は廃車手続きの流れの中で申請します。くるまどに依頼した場合は、①〜③の手続きをすべて代行します。


自動車税の還付|普通車オーナーは必ず確認

自動車税は毎年4月1日を基準に1年分を前払いする仕組みです。そのため年度の途中で廃車(抹消登録)を完了させた場合、翌月から3月までの残り期間分が月割りで還付されます。

たとえば7月に廃車手続きが完了した場合、8月〜翌年3月までの8か月分が還付対象です。

注意点が三つあります。

一つ目、軽自動車税には月割り還付の制度がありません。軽自動車のオーナーはこの還付は対象外です。

二つ目、廃車手続き完了から通知書が届くまで、約1〜2か月かかります。通知書が届いたら、認印・身分証明書を持って指定の金融機関で受け取ります。

三つ目、住民税や固定資産税などほかの地方税の滞納がある場合、還付金がその未納分に充当されます。満額受け取るためには、他の税金の納付を済ませておく必要があります。


自動車重量税の還付|車検の残期間があれば戻ってくる

自動車重量税は車検の際にまとめて前払いする税金です。廃車(永久抹消・解体返納)のタイミングで車検の有効期間が1か月以上残っている場合、残存期間分が還付されます。

手続きのタイミングは廃車手続きの際に運輸支局(普通車)または軽自動車検査協会(軽自動車)で還付申請書を提出するタイミングです。重量税の還付は、車が適正に解体されたことが確認されてから処理されるため、自動車税の還付よりやや時間がかかります。申請から約2か月半を目安に、申請時に指定した口座への振り込みで受け取れます。

車検が切れた状態での廃車の場合は、重量税の還付対象外となります。


自賠責保険の解約と返戻金|廃車後に自分で手続きが必要

自賠責保険は廃車手続きをしても自動的に解約されません。別途、加入している保険会社への解約手続きが必要です。

廃車手続き完了後に解約申請を行います。保険の残存期間が1か月以上ある場合に未経過分の保険料が返戻金として戻ってきます。

解約に必要な書類は保険会社によって異なりますが、一般的には以下のものが求められます。

  • 廃車証明書(抹消登録証明書)
  • 自賠責保険証明書
  • 本人確認書類
  • 振込口座情報

くるまどでは自賠責保険の解約手続きの案内・代行も対応しています。「どこに連絡すればいいかわからない」という方は、一緒に確認します。


任意保険の解約|忘れると保険料を払い続けることになる

任意保険(車両保険・対人対物保険など)は、廃車後も解約しなければ保険料の引き落としが続きます。廃車が完了したら、速やかに加入している保険会社に連絡して解約の手続きを取りましょう。

一括払いで加入している場合、解約日以降の残存期間分が返戻金として戻ってきます。月払いの場合は次回の引き落とし前に解約することが重要です。

なお、次の車に乗り換える予定がある場合は「車両入替」の手続きで保険を引き継ぐことができます。等級(ノンフリート等級)は新しい車に引き継げるため、一度解約して再加入するより手続きがシンプルです。


車庫証明の手続きは?

廃車後に車を保管していた駐車スペースを返却したり、別の用途に変更したりする場合は、車庫証明の変更・抹消も必要になることがあります。新しい車を購入する場合は、その車の車庫証明を新たに申請します。

管轄の警察署が窓口になりますが、次の車の購入先(ディーラーや買取業者)が代行してくれるケースが多いため、確認してみてください。


廃車後の手続きチェックリスト

廃車手続きが完了したら、以下を順番に確認してください。

普通車の場合

  • 自動車税の還付通知書が届いているか確認(約1〜2か月後)
  • 自動車重量税の還付処理が進んでいるか確認(約2か月半後)
  • 自賠責保険の解約手続きを保険会社に申請
  • 任意保険の解約または車両入替の手続きを保険会社に連絡
  • 次の車を購入する場合は車庫証明の申請

軽自動車の場合

  • 自動車重量税の還付申請が完了しているか確認
  • 自賠責保険の解約手続きを保険会社に申請
  • 任意保険の解約または車両入替の手続きを保険会社に連絡

「自分でやるのが不安」な方へ

廃車後の手続きは複数の窓口にまたがるため、初めての方には煩雑に感じられます。くるまどでは、廃車手続きの代行だけでなく、自動車税・重量税・自賠責保険の還付手続きもまとめて対応しています。「何から始めればいいかわからない」という段階からご相談ください。


まとめ|廃車後にやることは「三つ」、忘れると損をする

✅ 自動車税の還付は普通車のみ・通知書が届いたら金融機関で受け取る
✅ 自動車重量税は車検残1か月以上が条件・申請から約2か月半で振込
✅ 自賠責保険は廃車後に自分で保険会社へ解約申請が必要
✅ 任意保険も忘れず解約・一括払いなら返戻金が戻ってくる
✅ 手続きが不安なら、くるまどがまとめて代行


廃車後の手続きもまとめてお任せください

廃車の引き取りから、税金・保険の還付手続きまで、くるまどが全対応します。「どこに何を連絡すればいいかわからない」という方こそ、まず一度ご相談ください。

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