事故車を修理せず廃車にした理由

高額修理見積から判断したケース

「事故した車って修理した方がいいんですか?」

かなり多いご相談です。

特に、

・修理費が高い
・年式が古い
・走行距離が多い

という場合、

「修理するべきか、廃車にするべきか分からない」

というケースは少なくありません。

今回は、
実際に事故車を
修理せず廃車対応した事例を紹介します。


■実例概要

・車種:トヨタ ヴェルファイア
・年式:平成24年式(2012年)
・走行距離:138,000km
・事故内容:フロント損傷
・状態:自走不可

所有者様は、

「修理して乗り続けるか迷っていた」

とのことでした。

しかし、
修理見積を確認した結果、
廃車判断となりました。


■実際の損傷内容

事故により、

・フロントバンパー破損
・ヘッドライト破損
・ラジエーター損傷

が確認されました。

さらに、

・エアバッグ展開
・足回りへの影響

もあり、
修理範囲が広がっていました。


■修理費が高額になった理由

最近の車は、

・安全装備
・電子制御
・センサー類

が増えています。

そのため、
見た目以上に
修理費が高額になるケースがあります。

今回も、
最終的な修理見積は、

約90万円

となっていました。


■なぜ廃車判断になったのか

【車両価値とのバランス】

年式や走行距離を考えると、

高額修理後でも、
車両価値との差が大きい状態でした。


【今後の故障リスク】

事故修理後でも、

・電装系
・足回り
・異音

など、
後から不具合が出るケースがあります。


【保険との兼ね合い】

車両保険金額と、
修理費との差もあり、

修理継続が難しい状況でした。


■事故車でも価値が残る場合がある

「事故車=価値ゼロ」

と思われがちですが、
実際には違います。


【使える部品が残っている】

例えば、

・エンジン
・ドア
・内装部品
・アルミホイール

など、
事故箇所以外は再利用できるケースがあります。


【海外需要】

日本では事故車扱いでも、

海外では
修理ベース・部品取り

として需要が残る場合があります。


【鉄資源価値】

解体後は、
資源として再利用されます。


■今回の対応内容

今回のケースでは、

・積載車引取
・書類手続き対応
・追加費用なし

で進行しました。

所有者様は、

「修理前に相談してよかった」

と話されていました。


■事故車を放置するとどうなる?

事故後そのまま放置すると、

・保管費
・駐車場代
・状態悪化

につながる場合があります。


■まとめ

・事故車は修理費と車両価値の比較が重要
・最近の車は修理費が高額化しやすい
・事故車でも価値が残る場合がある
・放置すると負担が増えるケースがある

「まだ乗れるかもしれない」

と思っていても、

結果的に
大きな負担になるケースは少なくありません。

まずは現在の状態で、
修理・売却・廃車のどれが適切か確認することが重要です。

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