水没車、市やJAFに撤去してもらった後どうする?

千葉県内では、記録的な豪雨により多くの車が水没・冠水する被害が出ました。道路上に取り残された車は、自治体やJAFの手によって順次撤去が進められていますが、「撤去してもらったあと、この車をどうすればいいのか分からない」という声が多く寄せられています。この記事では、水没車のその後の対応について、廃車のスペシャリストである「くるまど」が分かりやすく解説します。

市やJAFに撤去してもらった車、実は「一時的な移動」です

豪雨直後、道路をふさぐ形で放置された車両は、緊急対応として自治体やJAFが仮置き場へと移動させています。これは緊急車両の通行を確保するための応急処置であり、車そのものの今後の扱い(修理する・処分する・買い取ってもらう)までを自治体が決めてくれるわけではありません。

つまり、仮置き場に車が移された時点では「問題が解決した」わけではなく、持ち主自身が次の一歩を決める必要があります。多くの方が、罹災証明の手続きや自宅の片付けに追われる中で、この「車の今後」を後回しにしてしまいがちです。

水没車、実は放っておくと出費がかさみます

「動かないから、そのうち考えよう」と車を放置していると、以下のような費用が発生するケースがあります。

  • 仮置き場からの移動・保管にかかる費用
  • 自走できない車の引取り(レッカー代)
  • 抹消登録などの廃車手続き費用

気づけば数万円の出費になっていた、というケースも珍しくありません。「売ってお金にしたい」というよりも、「とにかくこの状態からどうにかしたい」という方がほとんどだと思います。くるまどでは、こうした費用を一切いただかず、無料で引取りから手続きまで対応しています。

水没車でも、値段がつくことがあります

「水に浸かった車なんて、価値はないだろう」と思われがちですが、必ずしもそうではありません。理由は以下の通りです。

1. 無事な部品には需要がある

冠水しても無事だった外装・足回り・ミッションなどの部品は、国内外で需要があり、部品取り車として価値が残ります。

2. 鉄・非鉄資源としての価値

車体や触媒などは資源として評価できるため、状態が悪くても「価値ゼロ」にはなりにくいのが実情です。

3. 海外輸出という選択肢

水没車でも需要のある国・市場があり、輸出まで含めて査定することで、国内だけの評価より高くなることがあります。

床上浸水で不動になった車に値段がついた実例や、全冠水(屋根まで浸水)した車でも引取りができた実例がありますので、「どうせゼロだろう」と諦める前に、一度査定を受けてみることをおすすめします。

保険で「全損」と言われた場合はどうなる?

車両保険で全損の判定を受けた場合、「もう何もできない」と思われがちですが、実際には状況によって選択肢が分かれます。

保険を使わない場合、または車両の所有権がお客様に残っている場合は、買取りが可能です。さらに普通車であれば、廃車(抹消登録)の手続きにより自動車税の還付が別途戻ることもあります。

一方で、車両保険(任意保険)を使って保険金を受け取り、全損処理をする場合は、車両(残存物)の所有権が保険会社へ移るため、買取りはできません。保険金の受け取りと買取りは基本的にどちらか一方となるため、どちらがご自身にとって有利か、判断に迷う場合は個別にご相談いただくことをおすすめします。

無料引取りの流れ(4ステップ)

お客様にしていただくのは、最初のご連絡と書類のご記入だけです。査定・引取り・抹消登録・還付手続きは、すべてお任せいただけます。

  1. ご連絡:LINE・電話・フォームで、車種と冠水の状況、車が今どこにあるか(自宅、仮置き場など)をお知らせください。
  2. 無料査定:写真や情報をもとに、買取り額または引取り条件をご提示します。ご納得いただいてから次に進みます。
  3. 引取り(0円):積載車で全国どこでもお引き取りします。動かない車、仮置き場にある車もそのままでOK。引取り費用は一切かかりません。
  4. 書類・入金:抹消登録や自動車税の還付手続きを代行します。買取りとなる場合は、代金をお振込みします。

よくあるご質問

Q. 市やJAFに仮置き場へ運んでもらった車ですが、対応してもらえますか?
はい、対応可能です。仮置き場からの引取りもまとめて代行しますので、車が今どこにあるかを教えていただければ大丈夫です。

Q. エンジンまで浸かって動かないのですが、それでも大丈夫ですか?
はい、不動でも対象です。無理に始動させず、現状のままご連絡ください。

Q. 泥やカビ、においがありますが大丈夫ですか?
問題ありません。清掃や乾燥は不要です。現状のままで査定・引取りいたします。

Q. 費用は本当に一切かからないのですか?
はい。査定・引取り・書類手続き、すべて無料です。

まとめ:まずは車の状態と場所をお知らせください

水没車は「もう価値がない」「処分するにもお金がかかる」と思い込んでしまいがちですが、実際には無料で引き取れるケースがほとんどです。市やJAFに撤去してもらった後、その先どうすればいいか分からずお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。

水没車の無料引取りについて詳しく見る

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